今までに会った人たちシリーズ8人目、アルゼンチンさんです。
アルゼンチンさんとは、ブライダルネットで出会いましたが、2回会って終了でした。
理由は、断ったら何とも気まずい雰囲気になったからです。
自分の好みのタイプを探るためのメモ
彼の外見は好みか?それはなぜか?
→NO。太めガッチリ体型だったので。細めの方が好みです。
彼の性格は好みか?それはなぜか?
→NO。断ったらキレるような器の小さい人だったから。
理想の彼の条件とマッチしているか?
→ぜんぜんマッチしてない。
- 精神的、経済的に自立している →×
- 楽しく会話ができる →△
- 誠実で信頼できる →×
- 尊敬できる →×
- 2人で協力して家事、育児をする →△
理想の彼の条件について、詳しくはこちら。
肉食系男子はもういらない
アルゼンチンさんとは、ブライダルネットであいさつ成立→メッセージのやり取り→連絡先交換→LINEでやり取り→1回目のアポ、という感じでスムーズに進みました。
初めて会った時の印象は、フランクで話しやすい人だなという感じでした。
ふつうにコミュ力高いというか。ただ、ちょっと軽い。見た目は重そうなのに。
案の定、終盤になってくると、「もし俺と付き合ったらどう?」とかいろいろ言ってきました。
初回からこういうこと言ってきた人って、アイルランドさんに続き2人目です。
私も、恋愛経験が少なかった20代前半は、積極的にリードしてくれる肉食系の方がいいと思ってました。
でも、それは、見せかけだけの男らしさ。
彼らの多くは誠実じゃない。浮気したり、不倫したり。それで苦しむ女の子を何人も見てきました。自分も含めて。
そして、数少ない誠実でマトモな肉食系男子はとっくに結婚してます。
幸せな結婚をしたい女性が目を向けるべきは草食系男子。
アルテイシアさんの言葉を借りると、
「草食系は”恋愛”というものを真剣に考えている。そんな彼らこそ、パートナーシップを結ぶ価値のある人種なのです。」
アルテイシア 草食系男子に恋すれば 株式会社メディアファクトリー 2009年 p.20
草食系男子ってどうなの?と思った人は、ぜひアルテイシアさんの本を読んでみてくださいね。

- 作者: アルテイシア
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/05/20
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女性も受け身なだけじゃダメですね。
自分からデートに誘ったり、告白したり、プロポーズしたっていいじゃない。
「リードしてくれる人じゃないとイヤ」「女性の扱いがスマートな人じゃないとイヤ」「服装がダサいとイヤ」「オタクはイヤ」「童貞はイヤ」という思い込みをなくして、その人の本質=思いやりがあるかどうか、自分を大切にしてくれるかどうかを見るべきです。
もし相手の経験値が少なくて、自分の方が経験豊富なら、いろいろ教えてあげればいいんです。彼を自分好みに育てる楽しみもあるし(笑)
問題は、今まで経験が少なかったことじゃなく、これから女性の扱い方を学んで吸収していく素直さがあるかどうか。この素直さが無くて、へんにプライドが高かったり、卑屈でこじらせているような人は避けた方がいいです。
このあたり、1年前の自分とはずいぶん考え方が変わりました。
婚活をしたことで、「恋愛ではこうすべき」という呪縛から解放されて、ずっと自由になれたな~と思います。
断るって難しい
だいぶ話がそれたので、アルゼンチンさんの話に戻します。
1回目に会った後もLINEでいろいろ言ってきたので、対応に困りました。
それでも、悪い人じゃないし、会ってはっきり断るか・・・と思って、2回目の食事に行きました。
そして、アルゼンチンさんとは付き合えないことを告げると、彼の態度が急変しました。
キレて怒鳴る・・・とまでは行かなかったですが、皮肉や攻撃的なことを言うようになり、食事中も私の話を聞かず、頻繁にスマホをいじってました。
私は、彼の様子を見ながら、「断り方間違えたなあ。。会わずにLINEで断ればよかった。」「こんなにLINEで即返信するような人だと、返信を催促されたり束縛されたりして、どっちにしろ合わなかっただろうなぁ」とか妙に冷静な気持ちで色々考えてました。
断った時の対応によっては、器が大きい人だなと思って見直すこともあるかもしれませんが、彼のように不機嫌を隠さず相手にぶつけるような人だと、もう二度と会いたくないと思ってしまいますね。
帰り道、2人きりになって暴力を振るわれたりしたらどうしようと思いましたが、幸い人通りの多い道だったのでそんなこともなく、よかったです。
ものすごーーーく居心地が悪かったです。
あ、でも食事がとても美味しいお店だったのが唯一の救いです。
また行きたいくらい美味しかったです!今度は仲の良い友達と行って、悪い記憶を上書きしたい(笑)
今回は、断り方を間違えたなと思いました。
会わずに文章で断る場合と、会って断る場合と、どちらがいいかはケースバイケースですが、今回は会うことで期待を持たせてしまったかもしれないので、会わずに断るべきでした。
以上、8人目アルゼンチンさんでした。
アンティグア・バーブーダさんまではまだ遠いですが、少しずつ書いていきます!
それでは~